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2011年08月31日

住職と行く“密教美術展”

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先週の木曜日(8/25)は、弘済寺主催のバス旅行「空海と密教美術展〜浅草演芸ホール」バス

寺のバス旅行のミソは、やはり“住職と行く”です。
今年は寺院への参拝ではなく、東京ですし、博物館ですし、、
行こうと思えば個人で、新幹線で40分で行けますよね!
だからこそ“住職と行く”意味がとても大切になってきます。
朝、集合時間の7:30は生憎の大雨雨
弘済寺ご一行様35人は、大型バスでゆったりと(旅人くん、ありがとう!)
上野の東京国立博物館を目指しました。

博物館の中では、混んでいて解説などできないと思いましたので
行きのバスの中で、まず「密教って?」をお話しました。
「仏教」や「真言宗」には理解がある在家(一般)の方々も、「密教」となると、「・・・?」です。
なぜ仏教でなく、密教なのか?^^
ちょっと興味湧いてくるでしょ

つづいて、見どころ目チェック!
仏像・曼荼羅・書、それこそ全部はお話できませんでしたが、
住職@しんえいの思い入れのある展示物のエピソードや
それらの意味合いをお話しました。
中ではバラバラになってしまったので、皆さんがちゃんとたどり着けたか?は、・・・です。

今回の密教展は、国宝・重文が大量(100点以上)に出そろうこと、
書店には空海本・密教本が平積みされ、NHKでの三夜連続の特集番組が組まれたり
また夏休みということもあり、、、連日の大盛況のようです。
「入場制限だったら困るな〜」と心配しておりましたが、
住職の日頃の精進?のお陰で、雨がザーザーと降りましてがく〜(落胆した顔)
比較的空いていたのでゆっくりマイペースに見ることができたのではないでしょうか手(チョキ)

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やはり環境って、とっても大事です。
本来、これらの仏像がそれぞれのお寺に在るときは信仰の対象であり、
千年以上も、毎日手を合わせられ、祈りを捧げられているはずなのに、、
こうやって博物館に入ると
前から、後ろから、、、指をさされてじろじろと見られる美術品になってしまいます。
坊さんである私でさえ、そうなんですからね〜
博物館の展示品には、手を合わせられませんでしたふらふら

最後の最後に現れる東寺の立体曼荼羅。
降三世明王、持国天、帝釈天は、
不謹慎で罰当たりな表現ですが、ホント、マジかっこいいです。

お大師様が、当時の人々や我々後世のためのこれらの素晴らしい仏像を作ったのは、
密教の奥義とか真理を表わし、理解してもらうためではなく
それを見た人々が最初に感じる、、「怖いわ」「素敵〜」「すげ〜」「綺麗」「かっこい〜い」のためであり、
それにより
我々が興味を持ち、発心することによって、密教の教えを伝えようとしたんじゃないかな〜
いや、そうに違いありません!

帰りのバスでは
博物館での密教美術品の鑑賞を終え、
スカイツリーを見ながら中華バイキング&ビール
落語&漫才で大笑いした弘済寺ご一行様に、
「今日の仏像がお寺(東寺)に戻った時には、今一度参拝しましょう。」と締めくくりました。

ぴかぴか(新しい)お土産(グッズ)も充実ぴかぴか(新しい)
はやりの「仏フィギュア」も驚きの6種類!
全部欲しくなってしまいましたが、高い(各4,200円)ので断念もうやだ〜(悲しい顔)
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高野杉の「風」うちわ、「風信帖」と「灌頂歴名」のふきん、仏像付箋、仏像金平糖、、沢山買っちゃいました


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富士急トラベル旅人くん、お世話になりました。
皆さん喜んでくれたようです。またよろしくね揺れるハート

posted by @しんえい at 07:01| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 住職レポート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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